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ガブリエッラ・P・アンジュ 人物データ 身長 168cm 体重 ナイショ 年齢 20 所属 イスラエル陸軍・対アムステラ特殊兵装師団 趣味・特技 料理 搭乗機 ジブリール ジブリールの精神感応式ナノマシン制御を担当するイタリア系アメリカ人。 礼儀正しく、何事にも優しく、常に控えめな『心優しいお嬢様』 人を傷つけることを嫌うためか、攻撃用途に関してはその機能を十分に発揮できないが、 反面、装甲修復等の建設的な使い方では非常に高いシンクロ数値を弾き出す。 追記 カラクリオーキャラ中恐らくバストサイズ№1。肉付きがよくむちむち。 作中では当初の設定からずれ、母性的な性格になってきている。 因みに、本来の所属はアメリカ陸軍・精神感応研究所であり、 ジブリールのコ・パイとしてイスラエルに出向している扱い。 身に着けているチョーカーは感応制御のリミッターとなっている。 主な活躍 外伝「ジブリール -Crossed Destiny-」 冒頭でいきなりセクハラされたせいか、当初はカーフィルの事をあまり良く思っていなかった ある戦闘中、本人の意図とは別にナノマシンハンドで敵パイロットを殺害 自責の念に駆られスランプに陥るものの、カーフィルのアドバイスと特訓によって克服 その事故以降カーフィルに対して特別な思いを抱くようになる 以前から異父兄(と母から聞かされている)「ラファエッロ・シャルーク」を探しているが カーフィルがラファエッロであることは(海中編の現在)まだ知らない SRC外伝「ギタラン東遊記」 SRC外伝「戦国マリアンヌどっか~ん★」 外伝SS「カラクリオーヒロイン最萌トーナメント」 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ガブリエッラ イタリアのグラツィア公爵の系譜に登場する人物。 関連: マリオアディノルフォルケージパッリ (マリオ・アディノルフォ・ルケージ・パッリ、父) ルクレツィアルッフォ (ルクレツィア・ルッフォ、母) ジローラモブランドリーニダッダ (ジローラモ・ブランドリーニ・ダッダ、夫)
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選手名 コスト ポジション 初期能力値 MAX能力値 スキル 国籍 備考 メイン サブ OFF DEF PHY OFF+DEF 合計 OFF DEF PHY OFF+DEF 合計 名称 効果 ジャンルーカ・ペーゴロ 2 GK - 55 592 240 647 887 - - イタリア マッテオ・コンティーニ 6 CB LSB 196 584 296 780 1076 - - イタリア クラウディオ・テルツィ 4 CB LSB/RSB 179 539 256 718 974 - - イタリア エマヌエレ・ペーゾリ 3 CB DMF 183 520 256 703 959 イタリア ガブリエル・アンジェッラ 3 CB 182 511 252 693 945 イタリア ミラン・ミラノヴィッチ 3 CB DMF 177 485 239 662 901 セルビア ロベルト・ヴィティエッロ 3 CB RSB 197 489 245 686 931 イタリア クリスティアーノ・デル・グロッソ 4 LSB - 213 523 253 736 989 - - イタリア アンドレア・ロッシ 3 LSB LMF 193 461 262 654 916 イタリア エリア1-3 アンジェロ 5 RSB RWG RMF 211 524 297 735 1032 - - ブラジル ニコーラ・ベルモンテ 3 RSB CB 192 503 264 695 959 - - イタリア フランチェスコ・ボルゾーニ 3 DMF - 278 406 276 684 960 - - イタリア パウル・コドレア 3 DMF - 275 407 277 682 959 - - ルーマニア シモーネ・ヴェルガッソラ 3 DMF - 271 400 258 671 929 - - イタリア エマヌエレ・カライオ 5 FW 565 186 282 751 1033 イタリア マッティア・デストロ 5 CF - 545 186 300 731 1031 イタリア
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「あなたは主に選ばれたのです」 キャラクター名 「天からの御使い」ガブリエル 能力値 数値 消費CP プレイヤー名 NPC 体力 50 -計測不能- 種族・性別 ヴァンパイア・女 敏捷力 50 -計測不能- 身長 175cm 知力 50 -計測不能- 体重 58kg 生命力 50 -計測不能- 年齢 ???歳 CP小計 -計測不能- 有利な特徴 消費CP 容貌/人外の美形 +50CP カリスマLv20 +100CP 美声 +10CP 魔法の素質Lv50 -計測不能- マナの祝福 +20CP 戦闘即応 +15CP 無痛 +25CP 翼による飛行 +40CP 意志の強さLv50 +200 病気無効 +15CP 毒無効 +15CP オーラ隠蔽 +10CP 特殊な背景/破魔のタリスマン無効 -計測不能- 特殊な背景/勇気のタリスマン無効 -計測不能- 特殊な背景/呪文の自動失敗・ファンブルが発生しない -計測不能- 特殊な背景/複数流派 +5CP 魔術流派:神聖魔術 +0CP 魔術流派:錬成魔術 +5CP 魔術流派:結界魔術 +5CP CP小計 -計測不能- 不利な特徴 獲得CP 癖 獲得CP 義務感/ユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒 -10CP 人間に直接危害を加えたがらない -1CP 狭量/多神教徒 -5CP 処女厨 -1CP 誠実 -10CP 愛好症/女性を好んで接触する -1CP お祭り好き -5CP 羽の手入れは欠かさない -1CP 慈悲深い -15CP 赤ん坊が好き -1CP 仇敵/ウリエル -計測不能- CP小計 -計測不能- 技能 消費CP レベル おおよそ考えられ得るすべての技能 -計測不能- 50 CP小計 -計測不能- 呪文 消費CP レベル 《悪魔召喚》《異次元召喚》以外のすべての呪文 -計測不能- 150 CP小計 -計測不能- 魔術動作 消費CP レベル 「神聖魔術」「錬成魔術」「結界魔術」に属するすべての魔術動作 -計測不能- 50 共通魔術動作 -計測不能- 50 CP小計 -計測不能- 格闘動作 消費CP レベル CP小計 -計測不能- 基本致傷力 振り -計測不能- 突き -計測不能- キック -計測不能- 武器・攻撃 判定値 ダメージ 長さ 価格 重さ 防具 受動防御 防護点 価格 重さ その他 価格 重さ 残り所持金 不明 基本移動力 -計測不能- 荷重 無荷(-0) 移動力 -計測不能- 受け(なし) なし 止め(なし) なし よけ -計測不能- CP総計 -計測不能- ★キャラクター設定 聖母マリアの処女受胎を告知したことで知られる大天使です。人間に対するメッセンジャーとしての役割を担うとされ、実際頻繁に人類に接触を取ります。 取り分け信心深い信徒に対して、彼女は天啓を与えます。それは決して逆らい難い『使命』であり、天使による直接の「ささやき」は狂気じみた使命感をその人物にもたらします。 ガブリエルはただ天啓を授けるだけではなく、それを実現できるだけの「祝福」を空いてに授けます。祝福を与えられた人間はあくまで人間でしかありませんが、彼らはヴァンパイアに近しい力を与えられます。ガブリエルは誠実で約束を守りますが、人間界の法などまるで頓着していません。善悪は彼女の基準でしか判断されません。 彼女の天啓と祝福を受けた人間は、もはや殺すしかないでしょう。あらゆる意味で、彼女はハンターにとって厄介極まりない存在です。 ★依頼者として ヴァンパイアである彼女が直接依頼をしてくることはないでしょう。 ★事件の引き金として キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒などに好んで接触をします。 そして一人の「カリスマ」を作り出し、教団を作り出して大規模なテロ事件などを産みだすのです。 その場合、当然「人間」が相手になります。持ち合わせている不利な特徴によっては、PCは大いに苦戦することになるでしょう。 ★事件の協力者・情報提供者として 「ガブリエル」がハンターに協力してくれることはまずあり得ません。 ★戦闘に参加させる場合 「ガブリエル」は戦いにすら応じてくれません。 ★「ガブリエル」に接触を取る 「ガブリエル」にPCから接触を取ることは不可能です。 ★「情報屋」としての「ガブリエル」 「ガブリエル」に情報屋としての能力はありません。
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ガブリエル シテンシ(熾天使)の一人。 その名は「神は我が力なり」「神の英雄」という意味をもつ。 カトリック教会が公式に認める大天使の一人。 洗礼者ヨハネと救世主イエスの誕生を告げたことで「告知の天使」として様々な文献に登場する。 本来天使は中性(性別がない存在)とされるが、この受胎告知のエピソードから、ガブリエルだけは女性で表されることが多い。 四元素では「水」、方角は「北」、月と想像力と節制を司る。 旧約聖書外典エノク書では、地上の楽園を守護する天使、権力者を治める天使とされる。 創造の天使、黄泉の国の支配者、若者の生命を司る天使、死の天使、炎の天使、光の天使、神秘の天使、楽園の守護天使、1月の天使、月曜日の天使、通信や報道の守護天使など異名も多い。 イスラム教では、ジブリールとしてムハンマドの誕生の場に登場し、その心臓から原罪の黒いしずくを洗い落とし、唯一原罪を負わない人間にしたとされる。 関連: ジャブライル (同一視) 別名: ガブレール ガヴレール ジブリール ジブリイール ジブライール ジャブライール ジブライル ガブリエール カブライル シドナシュブリエル (シドナ・シュブリエル) シドナジェブリル (シドナ・ジェブリル) アブルエル (アブル・エル) ジブリリ セラフィル(2) ルーフッラー ヒビルジヴァ ガヴリーエール ガブリーエール ゲブリエル
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マシン・スペック 機体名 ガブリエル HP 30000 EN 150 装甲値 1400 運動性 110 照準値 145 移動力 7 パイロット 明智ライト 移動タイプ 空/陸 地形適性 空B陸A海B宇A 機体サイズ Mサイズ パーツスロット 3箇所 カスタムボーナス 魔女狩り武装の弾数2倍 特殊能力 能力名称 能力効果 剣装備 一定確率で切り払いを行う 盾装備 一定確率でシールド防御を行う 銃装備 一定確率で撃ち落としを行う 武器 武装名称 属性 攻撃力 射程 消費EN/弾数 特性 ヘッドバルカン 射P 1800 1~3 弾数 20 照準値▼ レーザーソード 格P/C 2700 1 消費EN 5 ビーム属性 レーザーガン 射P/F 3000 2~4 弾数 10 ビーム属性 ホーリー・ランス 格P 3200 1~2 消費EN 15 バリア貫通/再生封印 ショット・ランサー 射 3400 1~6 弾数 4 バリア貫通/再生封印 シルバー・バレット 射 3700 2~8 弾数 6 実弾属性/再生封印 プロフィール 精鋭部隊エンジェルフェザーのメンバーに与えられている機械の羽を背負った純白の騎士の様な機体。 ベースとなった機体は安価な量産型としてポピュラーなレリエルなのだが、もはや性能は雲泥の差。AMの指揮官機ガーリオンやまだまだ量産体制の整っていないゲシュペンストMk-Ⅱ改に匹敵するスペックを誇る。 対異能戦を前提に置いたナノマシンの活性化を一時的に止める特殊な武装を搭載しており、隊列を組んで次々に攻撃し、厄介な再生能力を発揮させずに仕留める事を想定されている。 粛清という名目で、あらゆる反連邦勢力をその聖なるパイル・バンカーで処刑して来た。 初登場時から6話のゲルシャドー戦までは近接戦闘用のパイルバンカーを装備していたが、 第7話では、それを一般的に扱いやすくアレンジした新たな魔女狩り武装を採用しており、 くせが有り、使いにくいパイルバンカーはこの度、排され、射出式ランスとレーザーガン。実体シールドとが一体になった最新式の複合兵装を右腕に装着している。
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《ガブリエル/Gabriel》 アイコン ゲスト 性別 女 種族 天使(エデン出身) 年齢 本人も覚えていない 好み 青色 エデンという星から降臨した大天使の一人 天使であることに変わりは無いが、突き詰めて説明するなら彼はケイオス外の星の住民、 容姿は肩下まで伸ばしたストレートの青い髪。茶色いカチューシャをしている。 白い肌、白いジャケット、白いスカートを着用している為、見た目は少し神々しいような気がしなくもない。 ジャケットのボタンは太陽のマークをしている。 ただ、イメージ画像のガブリエルは男性で、それを女性にして髪を伸ばしたという感覚で捉えて頂ければ問題はない。 明るく、それでも何処かおっとりしているそんな性格で、興味のない物には一切の知識がない。逆もまた然りで、興味を持った物に関してはとことん執着する。 瞬間記憶能力が頗る高く、視野に入れた光景は完全に記憶する事が出来る。しかし、それは覚えている時、つまり、それを記憶して暫く立つと忘れる。代償とかではなく、本人が覚えていないだけ。 ウリエルに対してもその瞬間記憶能力が仇となり、ウリエルのどうしようもない恥ずかしい過去を彼女が知ってしまい ウリエルから怖がられている。彼女自身はウリエルに対しては同じ大天使同士の仲として接しているのだが、極端に彼が離れてしまうため 追いかけっこをするのが日常茶飯事だった。 本来、ガブリエルの性別は聖書の中で明確に記されているわけではないが、ドラマ内では女性として描かれている。 他の大天使と異なり武勇伝は多くない 能力 不明 関連ページ エデン ウリエル 関連画像 イメージ画像 キャラクター紹介へ戻る|エデンへ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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Gabrielė Petkevičaitė-Bitė (1861/3/18 – 1943/6/14) リトアニアの作家 ※Wikipedia日本版に記載なし。英語版による 最初の切手/出身国最初の切手(1922年、リトアニア発行)
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【作品名】まじしゃんず・あかでみいシリーズ 【ジャンル】ライトノベル 【名前】ガブリエル 【属性】熾天使 【大きさ】六枚の翼と天使の輪をもつ少女並み 【攻撃力】【特殊能力】参照 【防御力】物質として存在していないため物理無効 人間界、神界、魔界の単一宇宙+2αを支える法則そのものであり、 それらとそれらの境界領域を含む全ての始まりと同時に生まれ終わりまで存在し続ける 故に不老不死、不変不滅であり、成長せず、退化せず、本質的な部分では決して変化しない 弱ることや疲れることがあっても、単一宇宙+2αが破壊されない限り存在し続ける 空間転移や内部破壊による防御無視攻撃も大した意味を成さない たとえバラバラに破壊されたりしても存在し続ける 深海、原子炉内、宇宙空間、火山の噴火口など、現実に存在するような場所なら基本的にどこでも生存可能 自身の魔力放散による空間変質の影響を受けない 防御力場 無意識に常時展開されているバリアのようなもの。魂や存在そのものに働きかける攻撃に耐性あり 力場の防御力は惑星破壊の2億倍以上の打撃を弾く力場よりも強力だと思われる 【素早さ】10mからの光速に対応できる相手にとっての一瞬で、その相手をバラバラに引き裂ける反応・戦闘速度。移動速度は大きさ相応 【特殊能力】物質として存在していないため不可視。魔力を使用して物質化できる 時空連続体を超えた場所にある世界や、隔絶された亜空間へ移動可能 体熱のように魔力を常時放散しており、周囲の空間的変質を変化させ、物理法則すら異種のものに組み替えてしまう 空間の変質に対応しきれなかったものは、ただ破壊される。範囲は二十畳ほどの一室を巻き込めるくらい 同等の力を持つアガリアレプトは一瞬で一国(おそらく日本)を滅ぼすことができると地の文で説明されており、ガブリエルも相応の範囲で魔力を放散することができると思われる 魔力は爆発、炎、電撃などにも変換することができる 重力を無視したように空中を移動可能 【長所】魔力の放散による常時破壊 【短所】iPodに興味を持ち、秋葉原へ降臨した 参戦vol.5 570 vol.6 66 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 21 19 41.60 ID PUWW6n6P ガブリエル考察 範囲は狭いが常時空間変質で防御も高い 常時能力の壁上から ○○○:イシュタル>アウアウ>少女(墓標天球) 空間変質勝ち ○:高槻乃々美 相打ちだが、相手は死にこちらは屈服なので勝ち ○:夢埜玲子 精神体に効くか分からないので空間変質勝ち。 ○:サロメ>フランドール・スカーレット 空間変質勝ち ○:姫 精神体なので悪臭は効かない。空間変質勝ち △:夜の女王 相打ち分け ○:朔夜 防御力場で防いで空間変質勝ち ○:十六夜咲夜 空間変質勝ち ○:クサイハナ(♀) 空間変質勝ち ×:ジョカ 空間攻撃耐性があるため倒せない。四宝剣負け。 ○:鈴仙・U・イナバ 空間変質勝ち ○:エヴァンゲリオン初号機(暴走)常時能力には巻き込めないが、魔力放出勝ち ×:伊吹萃香 常時能力の範囲に巻き込めない。密度操作負け △:アルケスティス 相打ち分け ×:カトリイネ 巨大化負け ○:蓬莱山輝夜 空間変質勝ち ×:錘玻葵 収縮負け ○○:《星》=《女教皇》 空間変質勝ち ×:ネロwithネームレス・ワン 常時能力範囲外。情報消滅負け ×:エヴォリア 空間破壊耐性あるので耐えられるか。消滅負け 伊吹萃香>ガブリエル>エヴァンゲリオン初号機(暴走) 72 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 21 40 31.82 ID CQXwntdH 66 姫の常時発動能力には美貌による精神攻撃もあるぞ 73 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 21 55 19.77 ID PUWW6n6P 66訂正 ○:姫 相打ちだが、相手は死にこちらは魅了なので勝ち
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ガブリエル(英語 Gabriel(ガブリエル)、ヘブライ語 גַברִיאֵל(ガヴリーエール)、アラビア語 جِبرِيل(ジブリール))は旧約聖書『ダニエル書』にその名があらわれる天使。ユダヤ教からキリスト教、イスラム教へと引き継がれ、キリスト教ではミカエル、ラファエルと共に三大天使の一人であると考えられている(ユダヤ教ではウリエルを入れて四大天使)。西方キリスト教美術の主題の一つ「受胎告知」などの西洋美術において、彼は優美な青年で描かれる。時には威厳のある表情で描かれることもある。 聖書においてガブリエルは「神のことばを伝える天使」であった。ガヴリーエールという名前は「神の人」あるいは「神は力強い」という意味である。ガヴリーエールは、しばしば剣と盾を持ってエデンの園の入り口を守るケルビムと混同されることがある。 日本ハリストス正教会では教会スラヴ語読みからガウリイルとよばれている。 ユダヤ教とガブリエル ユダ王国の滅亡からバビロン捕囚時代を舞台に書かれた旧約聖書の『ダニエル書』の中で、預言者ダニエルの幻の中に現れるのがガブリエルであり、神がその名前を呼ぶ場面がある。(8章15節~17節参照)ダニエルは雄山羊と雄羊が格闘する幻を見せられ、その意味について思い悩むが、そこへガブリエルが幻の意味を解き明かすために現れる。ガブリエルは「終わりの日」に関するその幻の意味についてダニエルに説明する。ガブリエルはキュロス王の出現と、ユダヤ人の解放、エルサレム神殿の再建について語る。 3世紀のラビ・シメオン・ベン・ラキシュは、ガブリエルという名前や天使の思想はユダヤ人が新バビロニア王国に捕囚されていた時代にバビロニアの宗教の影響によって取り込まれたものだという説を唱えた。この説は現代の学者たちによっても広く受け入れられている。 ユダヤの伝承『タルムード』では、太祖ヨセフに道を示したのも、モーゼの遺体を運んだのもガブリエルであるとされている。『タルムード』に収録されている物語『アガーダ』に記された伝説では、地上であと一日しか生きられないと告げられたモーゼが十三巻の文書を一気に書き上げる。その際、神は太陽の動きを遅め、日が沈むまでに書き終えられるようにした。その時にガブリエルが現われ、その文書を天界の裁判所へ持って行った。そしてガブリエルは死の床にあるモーゼを訪れ慰める。ガブリエルは寝台を用意し、ミカエルが紫色の布をかけた。 キリスト教とガブリエル ガブリエルはキリスト教の伝統の中で「神のメッセンジャー」という役割を担うことが多い。たとえば『ルカによる福音書』では祭司ザカリアのもとにあらわれて洗礼者ヨハネの誕生をつげ、マリアのもとに現れてイエス・キリストの誕生を告げる。聖書本文に名前は出ないが、伝統的に『ヨハネの黙示録』にあらわれて、ヨハネに神のことばを告げる天使もガブリエルであると考えられてきた。 カトリック教会ではガブリエルは通信事業の守護者であり、その聖名祝日はラファエル・ミカエルと共に9月29日である。ガブリエルがマリアを訪れてイエスの誕生を告げた出来事は「お告げ」あるいは「受胎告知」といわれ、カトリック教会では3月25日に記念されている。聖母マリアの純潔を示す、白百合を携えて描かれていることが多い。また、ロザリオの祈りの喜びの玄義の第一玄義はこの「お告げ」の出来事になっている。 正教会でも生神女(聖母マリア)のもとを訪れてイイスス(イエスの中世ギリシャ語・教会スラヴ語読み)の誕生を告げたのはガウリイルであると伝承されており、生神女福音祭のイコンにその情景が描かれる(正教では通例「受胎告知」の用語を用いず、「生神女福音」の語彙が用いられる)。正教会の聖堂に設置されるイコノスタシスではしばしば天軍首ミハイルとともに南門・北門にガブリエルのイコンが描かれる。杖または百合をもっていることもある。 ただし、正教会をはじめとした東方教会は西方教会とは異なる歴史を辿ったため、図像表現についても西方教会における状況がそのまま当て嵌まる訳では無い。西方教会のように優美で女性的な表現はビザンティンイコンにおいては皆無であり、西方教会の文化的影響を蒙った地域においてもそうした傾向は限定的であり、イコンのみならず宗教的題材を扱った世俗絵画においても同様のことが言える。 イスラム教とガブリエル ユダヤ教、キリスト教から天使の姿はイスラム教にも受け継がれた。アラビア語ではガブリエルはジブリール(جِبرِيل Jibrīl)と呼ばれている。 イスラム教では、ジブリールは預言者ムハンマドに神の言葉である『クルアーン』を伝えた存在である(2章97節等)。このため、ジブリールは天使の中で最高位に位置づけられている。 610年頃、メッカ郊外のヒラー山の洞窟で瞑想していたムハンマドは突如金縛りに襲われた。そのとき天から大天使ジブリールが現れ、「誦め(よめ)」と言った。ムハンマドが「何を誦めと言うのですか」と苦しみながら尋ねたところ、ジブリールはフッと消えていった。この時よりクルアーンの啓示が始まる。それから二十三年の間、ジブリールはムハンマドの元を度々訪れてはクルアーンの各章を啓示していった(クルアーン96章など)。 有名な「夜の旅」の逸話にもジブリールが登場する。ある夜ジブリールに起こされたムハンマドは、翼を持つブラークと呼ばれる動物にまたがり、天使に導かれてエルサレムへ夜の空の旅に出る(クルアーン17章)。そこでムハンマドは天国と宇宙を訪れ、全ての預言者に出会い、彼らと共に礼拝を行い、その後再びブラークに乗り、メッカへと戻ってきたという。 またハディースによると、ジブリールは624年バドルの戦いにおいて、ムハンマドの率いるムスリム軍と共に反イスラームの戦士たちと戦い、勝利をもたらした。 また、ハガル(ハージャル)とイシュマエル(イスマーイール)が飢えと乾きによって死にかけていた時に、彼らのために決して枯れることのない井戸をメッカに掘ったという(現在でもカアバに隣接しているザムザムの泉のことで、伝説によるとムハンマドより数世代前のメッカでの争乱によって長らく埋められていたものを、ムハンマドの祖父アブドゥル=ムッタリブが再発見したと言われている)。 イスラムの伝説では、ジブリールは1600枚の翼と濃い黄色の髪を持ち、両目の間には太陽が埋め込まれているという。彼は毎日、光の大海に360回入り、前に進むとそれぞれの翼からしずくが落ち、アッラーフを讃える天使となる。 クルアーンを示すために現われた時、彼の翼は緑色で東から西への地平線ほどの長さもあり、足は黄色で、輝く顔の両目の間には「神(アッラーフ)のほかに神なし、ムハンマドは神の預言者なり」という言葉が刻み込まれていた。 文学 中世の叙事詩『ローランの歌』の中でガブリエルはカール大帝に対し、ローランにデュランダルの剣を与えるよう指示し、命を落としたローランの魂を天国に運んでいる。 また、ジョン・ミルトンの『失楽園』ではガブリエルは天使の長としてエデンの園を守る存在として描かれている。 その他 アブラハムの宗教と呼ばれるユダヤ教、キリスト教、イスラム教において、ガブリエルは共通して大天使、神の言葉を伝えるメッセンジャーである。 儀式魔術において、ガブリエルには西の方角、青色、水の元素との象徴的対応関係が設定されている。